国際アメリカンフットボール連盟(IFAF)が主催するフラッグフットボールの世界選手権が27日、フィンランドのラハティで開幕。男子でグループHの日本はクウェートを43-18で、アルゼンチンを42-7でそれぞれ破り、連勝で同組2位以内と決勝トーナメント進出を決めました。女子でグループCの日本はポーランドを47-19で、地元フィンランドを33-6でそれぞれ破って連勝しました。
大会には男子32チーム、女子23チームが参加。男子はAからHの各組2位までの計16チームが、女子はAからEまでの各組3位までと最も成績のよい4位チームの計16チームが決勝トーナメントに進出します。女子の上位7チームは来年のワールドゲームズ(中国・成都)の出場権を獲得します。