4月26日(土)に大阪府吹田市のMKタクシーフィールドエキスポでアメリカンフットボールの国際交流試合、「ASCENDER ELITE GLOBAL BOWL 2025 JAPAN」が米IMGアカデミーの選抜チーム(GLOBAL FOOTBALL ASCENDER ELITE)と啓明学院高校(兵庫)の間で行われ、IMGアカデミー選抜が28-15で勝利しました。
啓明学院は1Q、キッカーの瀧大悟(三年)が27ヤードのフィールドゴールを決めて3点を先制。その後、逆転を許しましたが、守備陣が粘って食らい付き、最後まで健闘しました。
試合に先立ち、隣接するパナソニック吹田スタジアムでIMGアカデミーのスタッフらによる留学説明会が行われ、100人以上の小中高生と親御さんらが参加。大会アンバサダーの花田秀虎選手(米コロラド州立大学)のスピーチには多くの参加者が耳を傾けていました。また、その後は試合会場でIMGアカデミーのコーチらによるフットボールクリニックが行われました。
試合後は両チームの選手や関係者らでアフターゲームパーティーが催され、啓明学院のMVPに選ばれたQB並諒(三年)、RB長友健修(二年)、LB松本琉生(三年)の3選手は、今夏行われるIMGアカデミーのトレーニングキャンプ(1週間)に招待されました。