育成キャンプ 最終日レポート
育成キャンプ最終日が終了しました。今日はいよいよ集大成のスクリメージの日。最終日になってやっとフロリダらしい天気となり、選手たちも気合い十分で挑みました!スクリメージ終了後は、全員で集合写真をとったり、ポジション毎で写真を撮ったりして別れを惜しんでいました。
その後、全体ミーティングが行われ、今回行われた育成キャンプから世界選抜チームに選出された6名が発表されました。日本人からはOLの島野 堅三(立命大1年)が選出され、既に選出されているLB 林 直輝(関大2年)、DB 下水流 裕太(日大1年)と合わせて3名が、1月31日からテキサス州オースティンで開催される世界選抜チームのトレーニングキャンプに挑みます。
日本人選手コメント
OL 佐嶋選手
昨年はDLで参加して、今年はOLでの参加ということで新鮮な気持ちで挑めました。OLはコンビネーションが大切だと思うので、コミュニケーションを積極的に取りながら取り組めたので、いいキャンプだったと思います。
OL 白波瀬選手
OLは一番体格差が出るポジションだと思うのですが、そこをスピードやテクニックでフォローできたのかなと思います。
OL 遠藤選手
はじめは体格差などからどうなるか少し不安でしたが、自分の持ち味を思い切りだせたので良かったと思います。(だいぶ他の国の選手からも人気者になっていたようですが?)やはり僕は関西人なので、自然に笑いを取りにいってしまってたんですかね(笑)チームの雰囲気がよくなって良かったと思います。外国人選手との違いという部分では筋力の違いという意味ではあったのですが、テクニックや正確に蹴るって意味では日本人でも勝負できると感じました。
OL 島野選手
(世界選抜チームに選出された感想)世界選抜チームに選んでもらえて率直に嬉しいです。日本人3名で世界選抜チームに挑む訳ですが、3人でいいプレーをして日本に帰ってきたいと思います。