10月は「ピンクリボン月間」ということで、フラッグフットボールJAPANでは、「ピンクリボン運動」を行っていきます。「ピンクリボン運動」とは、乳がんについての正しい知識を多くの人に知ってもらい、乳がんから引き起こされる悲しみから一人でも多くの人を守る活動で、1980年代に米国で始まりました。
フラッグフットボールJAPANでは、公益財団法人日本対がん協会のご協力の下、今月11日から3日間行った強化練習で、選手とスタッフにピンクリボンバッジやブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)啓発冊子などを配布。乳がんに対する知識を深めるとともに、ピンクリボン運動への意識を高めました。
また、強化練習や活動の中で、選手やスタッフらがピンク色のテーピングや装具を身に着けました。今月24日から中国・寧波で行われるアジア・オセアニア大陸選手権でも、日本代表選手らがピンク色のテーピングなどを巻く予定です。フラッグフットボールJAPANは、スポーツを通じて「自分の身体と向き合う大切さ」を伝え、健康への意識が広がることを願っています。