フラッグフットボールのアジア・オセアニア大陸選手権最終日は26日、中国・寧波で行われ、日本は男子が全体の決勝でオーストラリア(オセアニア1位)に19-23(前半6-14)で惜しくも敗れましたが、前回大会の3位を上回る成績で、来年8月の世界選手権(ドイツ・デュッセルドルフ)の出場権を獲得しました。大会連覇を目指した女子は、3位決定戦で米領サモア(オセアニア2位)を42-12(前半28-6)で破り、世界選手権の出場権を獲得。世界選手権はフラッグフットボールが追加競技として採用された2028年ロサンゼルス五輪に向けて重要な大会となります。
男子の日本はまず、アジアの決勝で中国を40-39(前半33-25)で破り、アジア1位となって豪州との決勝に進出。豪州戦は互いの守備が踏ん張る展開でしたが、後半に突き放され、反撃も及びませんでした。