国際アメリカンフットボール連盟(IFAF)は25日(日本時間26日)、来年のフラッグフットボール世界選手権(8月13~16日、ドイツ・デュッセルドルフ)の男女のグループステージの組み分けを発表しました。
組み分けはこの日発表された世界ランキングに基づいて行われ、日本は同ランキング5位の女子がグループDでカナダ、パナマ、ブラジルと同じ組に。同ランキング7位の男子はグループBでオーストリア、カナダ、ナイジェリアと戦うことになりました。
大会には各大陸選手権で上位となった男女各16チームが参加。フラッグフットボールが追加競技として採用された2028年ロサンゼルス五輪(男女各6チームが出場)の出場権の一部が懸かる見込みです。IFAFは「他の競技と同様に、フラッグフットボールのオリンピック予選システムも国際オリンピック委員会(IOC)による承認の最終段階にある。発表は数週間以内に行われる予定」としています。
■グループステージ組み分け(国名の後ろの丸数字は世界ランキング)
【男子】