フラッグ女子日本代表が「第72回日本スポーツ賞」を受賞


 2023年の日本スポーツ界で活躍した団体や選手を表彰する『第72回日本スポーツ賞・第7回日本パラスポーツ賞(讀賣新聞社制定、日本テレビ放送網共催)』表彰式が1月18日(木)都内ホテルで開かれ、フラッグフットボール女子日本代表チームが『競技団体別最優秀賞』に選出され、表彰を受けました。

 この度の選出は、フラッグフットボールが2028年ロサンゼルス五輪の追加競技に正式決定した直後、昨年10月にマレーシアで開催された第1回アジア・オセアニア大陸選手権にて優勝し、初代女王の栄冠を掴んだ功績を認められてのことですが、当競技団体として女子チームが本賞を受賞するのは初めてのこととなります。

 この日の表彰式にはディフェンス担当の三井 健史郎 コーチ、WRの近江 佑璃夏 選手、八木 智代 選手、CBの樋口 智子 選手、LBの佐藤 初日選手がチームを代表して出席。三井コーチがトロフィーを受け取りました。

 なお、日本スポーツ賞の大賞にはワールド・ベースボールクラシック(WBC)日本代表が、特別賞には陸上(女子やり投げ)の北口 榛花選手、奨励賞にはレスリングの藤波 朱理 選手が選出され、それぞれ表彰を受けました。

〈左から近江 佑璃夏 選手・樋口 智子 選手・佐藤 初日選手・八木 智代 選手・三井 健史郎 コーチ〉