日本代表トライアウト@関東
2020年2月1日(土)富士通フロンティアーズフィールドにて、3月1日(日)に行われる、日本代表 vs TSL選抜に出場する選手の関東地区トライアウトが実施されました。
関東地区エントリーは90名で、88名が参加し、同時にCFLコンバインと並行し行われました。
選手は9時30分に集合し、CFLと並行して実施するコンバインについてのミーティングを行った後、午前中は8つのグループに分かれ、「40ヤード走」・「20ヤード・シャトルラン」「3コーンドリル」「垂直跳び」「立ち幅跳び」「ベンチプレス」をそれぞれ測定し、午後はポジションごとのスキルチェックを終え、15時に終了しました。
日本代表 藤田智HCから、『アメリカ人選手に通用する選手を第一に選びたい。具体的には、「強さ」「速さ」「技術」を主眼に置いている。果たして何人そうした選手が出てくるか楽しみ。今回は世界大会ではないので、どれだけアメリカの選手に自分たちの力を試せるかが大切で、コーチだけでなく参加する選手達とも共有して代表を編成したい。また、今回コンバインに参加した選手達は非常に若い選手が多かった。この若い世代の選手達が実際に現地でアメリカ人選手と対峙し、次の世代はへとつなげる役割を担ってもらいたい。そういう意味では、これだけ若い選手達がコンバインに集まってくれたことは大きな成果だと思う。』と語っていた。