中国・成都で行われているワールドゲームズに出場しているフラッグフットボール女子日本代表は16日、準々決勝でカナダと対戦し、27－32（前半20－6）で逆転負けを喫し、5-8位決定戦に回ることになりました。日本は本日夜の5-8位決定戦でメキシコ－中国の敗者と対戦します。

グループBで3位だった日本はグループA2位のカナダに対し、前半にQB磐田千紘（カンザスウェズリアン大学）がWR近江佑璃夏（東京ヴェルディ・ローゼス）に2つのTDパスを決めるなど大きくリード。しかし、後半はカナダの猛攻に遭い、20－26と逆転されて迎えた残り1分余り、磐田がWR三宅萌（関西アイリス）にロングパスを通し、トライフォーポイントも決めて27－26と再逆転に成功。しかし、カナダの最後の攻撃を止めることができず、勝利を逃しました。

■第3日結果（日本戦終了時）

▽準々決勝　米国33－12イタリア、カナダ32－27日本