国際オリンピック委員会(IOC)は本日、2028年ロサンゼルスオリンピックの実施競技・種目と参加選手数を発表しました。追加競技として採用されたフラッグフットボールは男女各6チームが出場し、トーナメント方式で争うとされています。選手数は男女各60人で、1チームにつき10選手となります。
フラッグフットボールでは今年、国際アメリカンフットボール連盟(IFAF)主催の各大陸選手権を行い、来年の世界選手権出場国を決定しますが、五輪出場国の決定方法はまだ発表されておりません。
当協会では、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)のオリンピック強化指定選手(男女各24人)による「フラッグフットボールJAPAN」を組織して強化を図っており、日本代表として臨む6月の国際親善大会(米ロサンゼルス)、女子のみ実施される8月のワールドゲームズ(中国・成都)を経て、秋に行われる第2回アジア・オセアニア大陸選手権(開催地未定)に向けて活動を継続していきます。当協会はTEAM JAPANの一員として、世界で活躍する選手を育成し、世界で戦えるチームとなるべく努めてまいります。