4月12日に東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでフラッグフットボールJAPANの選手たちを対象とした研修を行い、トークセッションで元オリンピアン(競泳)の松田丈志さんに登壇していただきました。
フラッグフットボールは2028年ロサンゼルスオリンピックの追加競技として採用されましたが、私ども協会にとっても選手たちにとっても初めての五輪となります。そこで、4度の五輪に出場して計4個のメダルを獲得し、現在は公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)理事や同アスリート委員会委員長を務める松田さんから、五輪を目指す上での心構えやどれくらい練習をしていたのか、またベストなパフォーマンスを発揮するにはどうすればよいかなど、いろいろなお話を伺いました。
この日はJOCのオリンピック強化指定選手男女各24人を選出してから初めての集合。選手たちは松田さんの話に真剣に耳を傾け、質疑応答でも活発に質問したほか、松田さんが獲得したメダルを手にして目を輝かせていました。フラッグフットボールJAPANは3年後の五輪に向け、気持ちを新たに今後の活動に挑んでいきます。