公益社団法人日本アメリカンフットボール協会は、この7月からのフラッグフットボールのオリンピック強化指定選手として男女各24人を決定したことをお知らせします。今年4月に発表したメンバーから、男女ともに3人が入れ替わりました。
女子はバスケットボールで2016年リオデジャネイロオリンピックに出場した栗原三佳(東海フォッシル)、同じくバスケットボール出身の牛田悠理(同)、昨年の世界選手権メンバーの山本深由奈(千里山ブラックジャガーズレディース)を追加。男子はアメリカンフットボールのXリーグで活躍するブレナン翼、魚谷海仁(ともにパナソニックインパルス)と宮田瑛右(トロント大学)を追加しました。
なお、女子で複数の強化指定選手が所属し、今年3月の日本選手権で優勝したヒューペリオン東京は解散し、同チームに所属していた選手は全員、新たに結成されたシグナス・トウキョウの所属となりましたので、今回から所属を「シグナス・トウキョウ」としております。
■JOC強化指定選手(男子) 「◎」は追加選手、「★」は2024年世界選手権代表