公益社団法人日本アメリカンフットボール協会は、8月のワールドゲームズ（中国・成都、女子のみ実施）に出場するフラッグフットボールの女子日本代表12人をお知らせします。6月の米国遠征の日本選抜から2人が入れ替わり、昨年の世界選手権代表のQB磐田千紘（カンザスウェズリアン大学）らが入りました。

大会には世界選手権の上位7か国（スペインが出場を辞退しイタリアが出場）と開催国の中国が出場。世界選手権3位の日本はグループBで同準優勝のメキシコ、英国、イタリアと対戦し、準々決勝でグループAのチーム（米国、オーストリア、カナダ、中国のいずれか）と対戦。勝てば準決勝に進みます。日本は公開競技として行われた前回2022年のバーミンガム大会（米アラバマ州）は5位でした。

■ワールドゲームズ女子日本代表

監督　井川宅朗　コーチ　延原典和、須川宗真

■日本の試合予定（時間は日本時間）

8月14日（木） 15時30分　グループB　メキシコ－日本

8月15日（金） 10時00分　グループB　英国－日本

　　　　　　　17時50分　グループB　日本－イタリア

8月16日（土） 準々決勝、準決勝または順位決定戦

8月17日（日） 決勝または順位決定戦

■女子日本代表監督・井川宅朗のコメント

一戦必勝で優勝を目指す。目の前の１プレーをやり切ることを大切に、世界の強豪チームにチャレンジしていきたい。相手がどこであれ、自分たちのやるべきことにフォーカスし、全力を尽くす。サイズが大きく、フィジカルが強いチームが多いので、選手はミスを恐れずに積極的なプレーをしてほしい。