公益社団法人日本アメリカンフットボール協会は、10月23日から中国・寧波で行われるフラッグフットボールのアジア・オセアニア大陸選手権に出場する男女日本代表各12人とそれぞれのバックアップメンバー(補欠)2人をお知らせします。
大会連覇を目指す女子は8月のワールドゲームズ(中国・成都)の日本代表から3人が入れ替わり、川口友香(名古屋フォッシル)が初めて代表に選出されました。前回3位の男子は6月に米国遠征した日本選抜から3人の入れ替わりとなり、日本代表としては9人が初選出となります。
大会は来年8月にドイツ・デュッセルドルフで行われる世界選手権の予選を兼ねており、男女ともに①アジア最上位国、②オセアニア最上位国、③その2チーム以外の最上位国の計3チームが世界選手権の出場権を獲得します。
なお、フラッグフットボールJAPAN(日本代表、日本選抜、オリンピック強化指定選手を総称して「フラッグフットボールJAPAN」と呼びます)で女子ヘッドコーチを務めていた井川宅朗は8月31日付で退任し、女子ヘッドコーチ代行の延原典和がこの大会の女子日本代表の監督を務めます。
■アジア・オセアニア大陸選手権男子日本代表(◎は初選出)
監 督 岩井歩
コーチ 平尾利行、粟谷健礼、鈴木啓太、田邊大翔、吉松直樹、井上拓也、渕辺和寛、高山裕、森祐貴