フラッグフットボールのアジア・オセアニア大陸選手権第2日は25日、中国・寧波で行われ、日本は男女ともにアジアの準決勝に勝ち、26日のアジア決勝に進みました。26日のアジア決勝は、男女ともに開催国の中国と対戦。勝ってアジア1位となるか、敗れてもオセアニア2位との全体の3位決定戦に勝てば、来年8月の世界選手権(ドイツ・デュッセルドルフ)の出場権を獲得します。
男子の日本はフィリピンを42-25(前半27-12)で破り、グループAを2戦2勝の1位で通過すると、アジアの準々決勝でクウェートに41-13(前半21-0)で快勝。準決勝では前回優勝のタイとの接戦を37-34(前半30-22)で制しました。
女子の日本は香港を44-6(前半21-6)で、タイを41-0(前半35-0)で破ってグループAを4戦全勝の1位となり、アジアの準決勝でマレーシアに33-0(前半20-0)で快勝しました。
■第2日結果(日本関係)
【男子】
▽グループA 日本(2勝)42-25フィリピン
▽アジア準々決勝 日本41-13クウェート
▽アジア準決勝 日本37-34タイ
【女子】
▽グループA 日本44-6香港、日本(4勝)41-0タイ
▽アジア準決勝 日本33-0マレーシア
■最終日(26日)の試合予定(日本関係、時間は日本時間)
▽男子
11時30分 アジア決勝(フィールド3) 日本-中国
19時00分 決勝(フィールド1) 対オセアニア1位
または16時30分 3位決定戦(フィールド3) 対オセアニア2位
▽女子
11時30分 アジア決勝(フィールド1) 日本-中国
17時45分 決勝(フィールド1) 対オセアニア1位
または16時30分 3位決定戦(フィールド1) 対オセアニア2位
■選手コメント
男子日本代表・松井理己(タイ戦後)
めちゃくちゃうれしい。ずっとタイは強いと想定し、何か月もかけて練習してきた。夜の試合だったが、皆意識を切らさずに集中して勝ち切ることができた。
女子日本代表・近江佑璃夏(マレーシア戦後)
まずはひと安心。目標は優勝なので、そこに向けて前進したと思う。ナイターの試合はこっちに来て初めてだったが、いつも通り落ち着いてプレーできた。
■ライブ配信
IFAF.TV https://ifaf.tv/page/6488ace2cdebc107406e07c0
※上記ページ内で日ごと、フィールドごとに配信されています