監督 山嵜 隆夫(大阪産業大学附属高等学校)
1981年日本体育大学卒業。大阪産業大学付属高校のアメリカンフットボール部創設の際に、監督に就任、創部2年で全国大会に初出場を果たす。1999年から2002年の4連覇、そして2007年、2008年と2連覇を成し遂げ、全国大会決勝出場10回、優勝7回の実績を残している(過去10年間の全国大会決勝進出7回、6勝1敗)。
ヘッドコーチ・DLコーチ 古橋 由一郎 (立命館大学)
1989年立命館大学卒業、43歳。大学時代はDLでチームの主力として活躍。4回生の時には主将を務めた。卒業と同時に立命館大学の職員になり、同大のコーチに就任。1994年にリーグ初制覇、そして甲子園ボウルを制し大学日本一になった。2001年よりヘッドコーチを務め、2002年ライスボウル初優勝、そして2003年もライスボウルを制し二年連続日本一にチームを導いた。2008年にはライスボウルで勝利を収め、5年ぶりの日本一を獲得した。
オフェンスコーディネーター 須永 恭通 (日本大学)
1991年日本大学卒業、現役時のポジションはQB。日本大学卒業後はオンワードオークスでプレーをする。大学時代に3回、社会人で1回のライスボウル優勝経験を持つ。引退後はオンワードスカイラークスで10年間コーチを勤め、2005年より現在の日本大学コーチとなった。
ディフェンスコーディネーター・DBコーチ 武田 真一 (日本大学)
1994年日本大学卒業。現役時のポジションはDB。卒業後は、サンスターファイニーズ(現SRC神戸ファイニーズ)に所属。1998年から大産大付属高校のディフェンスコーチとしてチームを率い、2008年・2009年とクリスマスボウル二連覇に貢献。それと並行して2005年から内外電機マーヴィーズのヘッドコーチも兼務し、多くの選手を指導している。
QB/WRコーチ 板井 征人 (関西大学)
1995年京都大学卒業、現役時のポジションはTE。京都大学卒業後は、鹿島ディアーズで13年間WRとしてプレー。 引退後、関西大学コーチとなった。
RBコーチ 岸野 公彦 (立命館大学)
2005年立命館大学卒業。現役時のポジションはRB/K。在学中は2002年・2003年と二年連続ライスボウル優勝を果たしたほか、2004年には主将としてチームを甲子園ボウル優勝に導く。卒業後は、富士通フロンティアーズでプレーし、2007年から立命館大学でRBコーチに就任、2008年にはライスボウルに勝利し、日本一となる。
OLコーチ 米倉 輝 (立命館大学)
1995年立命館大学卒業。現役時のポジションはOL。卒業後は鹿島ディアーズに所属し、OLとして活躍。現役引退後の1996年から、立命館大学のOLコーチに就任。2007年からオフェンスコーディネーターとなり、2008年ライスボウルに勝利、チームの5年ぶりの日本一に貢献した。そして、2009年から同大学のヘッドコーチに就任。
LBコーチ 有澤 玄 (鹿島ディアーズ)
1994年法政大学卒業。現役時のポジションは一貫してLB。在学中は1991年・1993年と甲子園ボウル出場を果たす。卒業後は鹿島ディアーズでプレーし、1997年にライスボウルに勝利し日本一となる。その後選手兼コーチとして、2000年・2001年にはディフェンスコーディネーターとなりパールボウル優勝など多くの勝利に貢献した。
DLコーチ 木戸 宗子郎 (名城大学)
2001年名城大学卒業。現役時のポジションはLB。卒業後は内外電機マーヴィーズに所属し、DBとして活躍。2006年から名城大学ディフェンスコーディネーターとしてチームを指揮している。
ストレングスコーチ 西村 忍 (東洋大学)
1995年日本体育大学卒業、現役時のポジションはOL。在学中の1993年にはパルサーボウル優勝、甲子園ボウル出場。2002年から、東京ガスクリエイターズでセンターとしてプレーした。その後2005年から慶應義塾大学にてOLコーチを務め、2009年から東洋大学にてストレングスコーチを務める。