フラッグフットボールは2028年のロサンゼルスオリンピックにおいて追加種目となる可能性があり、JAFAはその目標に向かってこの競技の普及に努めています。
本年7月にアメリカで開催されるワールドゲームズの公開競技にも採択され、日本は女子の代表チームを派遣することになっており、フラッグフットボールに対する注目はますます大きくなっています。
フラッグフットボールは、攻撃のたびに話し合って作戦を考え役割分担をして、その作戦を実行するスポーツです。すべてのプレーヤーがボールを投げたり、キャッチしたり、得点したりすることができ、誰でも安全に気軽に楽しむことができます。
また、2020年度改訂の学習指導要領では、全国の体育の授業で、多くの小学生がフラッグフットボールを学ぶことになり、その教育的効果の高さも証明されています。
川崎市では、現在100校を超える小学校でフラッグフットボールの巡回授業が10数年継続して行われております。JAFAは昨年度から川崎市市民文化局市民スポーツ室と協力のもとその巡回指導を実施しています。
今回、新たに川崎市の小学校でフラッグフットボールの巡回指導をしていただける方を募集いたします。小学校の授業で子供たちにフラッグフットボールを楽しく指導してくださる方の応募をお待ちしています。