高等学校関西地区決勝、立命館大学宇治高校が5年ぶりに制す

第49回全国高校選手権大会関西地区決勝

立命館宇治が5年ぶりのクリスマスボウル進出

3インターセプトで箕面自由学園を封じる

 

1Q 2Q 3Q 4Q Total
箕面自由学園高校 7 0 0 6 13
立命館宇治高校 7 6 3 2 18

 

 

11月23日、神戸王子スタジアムで行われた全国高校選手権大会準決勝は箕面自由学園高校(大阪府1位)と立命館宇治高校(京都府1位)が対戦し、立命館宇治が18対13で勝利。2013年以来5年ぶりのクリスマスボウル進出を決めた。

立命館宇治は試合開始のキックオフ時にRB南田億(2年)が敵陣31ヤードまで戻す好リターン。これをRB横川豪士(3年)の3ヤードTDランに繋げて先制。さらに直後の守備はLB宗村尚輝(3年)がインターセプトして、箕面自由の攻撃機会を奪った。

第1Q中盤、箕面自由学園は自陣21ヤードからの攻撃機会にQB糸川幹人(3年)、RB元古耀介(3年)、RB山口翔(2年)のランで前進。第1Q11分7秒に糸川が守備をひきずりながらエンドゾーンに体をねじ込んで9ヤード同点TDランをあげた。

しかし、立命館宇治は第2QにK伊藤龍馬(1年)が2FGを追加。前半最後の箕面自由の攻撃をRB兼任のDB横川がインターセプトに仕留めて、前半を13対7のリードで折り返した。

立命館宇治高は第3Q中盤に自陣38ヤードから始まった攻撃でQB庭山大空(2年)が41ヤードのロングランで敵陣21ヤードまで侵攻。K伊藤の32ヤードFGにつなげて16対7と2ポゼッション差をつけた。さらに、第4Q中盤、箕面自由学園が自陣7ヤードから試みたパスプレーを立命館宇治DL北口凌雅(3年)がエンドゾーン内でQBサックに仕留めてセーフティーで加点。

その後、箕面自由学園は自陣20ヤードからの攻撃機会にQB糸川がWR鈴木崇与(2年)、山下宗馬(3年)へパスを立て続けに決めて前進。WR鈴木絢真(2年)の28ヤードTDパスをヒット(TFPラン失敗)。5点差に迫った箕面自由学園は、試合時間残り2分3秒、自陣19ヤードからの攻撃機会に、QB糸川のスクランブル、RB山口のランで前進。しかし、立命館宇治守備は、自陣48ヤード、第2ダウン残り10ヤードでQB糸川がロールアウトして放ったパスをDB西田健人(3年)がインターセプトし反撃を断ち切った。

立命館宇治は12月24日、ヤンマーフィールド長居で行われるクリスマスボウルで、関東地区代表の佼成学園高校と対戦する。