打倒USA! U-19世界選抜の日本人コーチインタビュー!!

U-19世界選抜チームが、4日間の練習を終え、いよいよ最終調整段階に入った。

今回、そのU-19世界選抜のコーチングスタッフに入っている関西大学の板井征人氏(オフェンス・コーディネーター)、大阪産業大学付属高等学校の武田真一氏(DBコーチ)に、オフェンスとディフェンスそれぞれの仕上がり具合について話を伺った。


 (板井コーチ)

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・4日間の練習を行った印象はいかがですか?


最初はどうなることか?(笑)と思いましたが、今日の練習でやっと形になってきたように思います。特にカナダ人のOLコーチそしてRBコーチと密にコミュニケーションを取れるようになってから、形になってきたように思います。

あとはカナダの選手全員が非常にフットボールの理解度が高くて驚いています。選手はほとんどがカナダ人ですが、コーチは、オランダ、ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、オーストラリア、フランス、カナダ・・・とまさにワールドです。とてもよくまとまって、明るくよいコーチングスタッフです。 

・オフェンスとして試合のポイントは?

サイズではアメリカを上回っているのでランが出れば問題ないが、ランが出なかった時の次の手をどう打つかが、まだ私の頭の中では固まっていません。そういう意味では、あと少しの準備期間で選手の特徴を掴んで、ランが出なかった場合に有効なプレーを見つけ出すことが、コーディネーターとしては一番のポイントです。

・日本人WR2人はいかがですか?

宜本選手は世界選抜の間違いなくエース級です。クィックネスではずば抜けていますし、ミスをしないのでQBからも信頼を得ていると思います。またパントリターナーとしても出場予定なので試合では暴れてくれるでしょう。

遠藤選手はポテンシャルでは十分通用しています。ただ言葉の壁とフットボールの理解度でどうしても遅れを取っています。まだフットボールを始めて2年の選手なのでしょうがないとは思いますが、日々成長しているので試合での活躍に期待したいです。

 (武田コーチ)

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・4日間の練習を行った印象はいかがですか?

世界選抜チームはとにかく大きい。アメリカチームにもサイズでは負けていないと思う。スピードでアメリカチームについていけるかという課題はあるが、オーバーパワーされることはないだろう。

自分自身は言葉の壁があってなかなか選手たちにいいアドバイスができていなかったが、選手の特徴も分かってきたので、残り期間は少ないですが、気づいたところは、どんどん伝えていこうと思います。

・ディフェンスとして試合のポイントは?

ランプレーが止まるかどうかが、大きなポイントとなるだろう。特に、アメリカのランニングバックをタックルできるかどうかということに尽きるだろう。アメリカのランナーは間違いなく素晴らしい選手だと思うので、一人では止まらないないだろう。そういう意味では私の担当するDB陣が、ロングゲインを許さないかにかかっている。

・日本人唯一のディフェンスプレイヤーであるDB丸山選手はいかがですか?

やはり始めは私と同様、言葉の壁があって思い切り動けていなかったが、徐々になれてきた印象だ。試合では活躍してくれることを期待しています。