International Bowl 2020 Report -Day2-


今朝は昨日の暖かさとうって変わり、気温1℃で風も強く小雨が降る天候でした。到着から初めてのフィールド練習でしたが雪が降り始め、悪天候の中での練習となりました。非常に寒い中での練習となりましたが、集中力を欠かさずに、昨日のウォークスルーとミーティングでインストールした内容をフィールドで確認していきました。
昨年の初日よりもインストールするプレー数が多い中で、アメリカ人コーチに必死に質問し、トライアンドエラーを繰り返しながら取り組んでいました。

アメリカ人コーチからも、言われた事をすぐに再現できる事がとても素晴らしいと褒められ、コーチからは『君たちと一緒にフットボールできる事が誇らしい。』と称えていただきました。試合まで7回の練習と、限られた時間の中で最高の準備をしようとする心構えは、日本高校選抜代表としての自覚と誇りの現れだと感じました。

練習後は地元のBBQハウスで夕飯を取りました。だんだんとチームとしてコミュニケーションが活発になり、楽しい夕食の時間となりました。
夕食後は各ポジションでミーティングを行い、今日までのインストールされたプレーの復習と明日インストールされるプレーの予習を行いました。

ミーティングの最期には、ユニホームの配布を行いました。胸元に「JAPAN」と書かれたユニホームに興奮する選手もいる中で、選手のモチベーションが上がるのを感じ取れました。明日につながる非常に充実した1日になりました。

●日本大学豊山高等学校 岩井 悠二朗