インターナショナルボウル2017 日本選抜チーム 現地レポート 第1日


1日目(1月11日):日本を出発。そして初めての練習

関西からの選手は早朝に伊丹空港集合後、羽田空港へ移動しました。そこで関東からの選手と合流し、チームJapanとして選手40人が初めて顔を合わせました。ポジション毎に集まり自己紹介をした後、全員で記念写真を撮り、そしてダラスへ向けて出発しました。ダラスへは13時間という長時間のフライトでしたが、体調を崩すことなく、全員元気に到着し、バスでホテルへ移動しました。

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ホテルでは今回お世話になるアメリカのコーチ陣と対面し、パワフルなコーチ陣のスピーチ、そして英語に圧倒されながら最初のミーティングが行われました。山田コーチ、小川コーチの翻訳も交えながら、選手は自分自身の力で英語を理解し、作戦を学ぼうという強い意欲を持って、ミーティングに参加しました。選手間でも不明瞭な点は積極的にコミュニケーションをとり、チームとしてまとまるための第一歩を踏み出しました。

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そして昼食後、早速初めての練習へ。気温は日本の春ぐらい、そして少し強い風の中練習は始まりました。戸惑いもありましたが、パート練習、スケルトン、スクリメージとコーチの指示のもとテンポよく練習が進んでいきました。

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練習後デニス・トーマスヘッドコーチからは、「初日にしては高いレベルのプレーが出来ている。今日のような練習を重ねてさらに高いレベルのプレーをすれば試合には勝てる。チームJapanは過去からそのようなプレーを出来るチームである。みんなも出来る」という励ましをもらって一日を終えました。

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