「あおちゃんを救う会」が募金協力のため日本協会を訪問されました。


 11月24日、「あおちゃんを救う会」國近京輔代表、あおちゃんのお父様、佐藤昭一郎氏(元鹿島ディアーズ)、森 清之氏(元鹿島ディアーズHC:現東京大学HC)が日本協会国吉誠会長を訪れ、募金活動への協力を呼びかけました。

 元アメリカンフットボール選手、佐藤 昭一郎さんのご息女佐藤 葵ちゃんが重い病気と闘っています。心臓移植費用の募金「あおちゃんを救う会」では葵ちゃんを救うため活発な募金活動を進めております。

 佐藤 葵ちゃんは1歳の女の子です。
葵ちゃんは「先天性心疾患 心内修復術後 重症心不全」という、心臓のポンプ機能が低下し、血液を全身に送ることができなくなってしまう重い病気です。
4回の手術をしたものの心臓移植しか生きる道がなく、それまでの橋渡しとして、補助人工心臓とペースメーカーで命をつないでいます。

[國近代表]
 何とか葵ちゃんを救いたい、その一心で代表を努めさせていただくことになった。米国での手術にかかる費用はとても個人で賄える金額ではなく、佐藤さんがずっと関わってきたアメリカンフットボール関係者の方々に、是非協力をお願いしたい。

[佐藤氏]
 大学、社会人、と長年に亘ってアメリカンフットボールを続けてきた。この競技との関わりに大変感謝している。葵を難病から救うため、ぜひ関係者への呼びかけをお願いしたい。

[国吉会長]
 葵ちゃんのいち日でも早い回復をお祈りしている。ご両親、ご家族のご心配は大変なものだと思う。加盟団体試合会場での募金活動機会の提供や協会関係者、チーム関係者への情報提供などの働きかけを行っていきたい。

 

~ご協力よろしくお願いいたします~

「あおちゃんを救う会」HPからの募金も可能となっております。
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〔左より 森HC、佐藤氏、国吉会長〕


〔左より 国吉会長、清水専務理事、國近代表、佐藤氏、森HC〕