JWC強化合宿 2日目


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関西地方の梅雨入りが発表され、強化合宿2日目は午前、午後ともに雨の中の練習となった。
昨日に引き続き、基本的な動きの確認や、プレーの確認などを行い攻守ともに数段レベルの高い取り組みになっていた。強化合宿2日目ということもあり、選手同士が互いに教えあい、学びあっている様子を多く見られるようになった。しかしながら、もっとテンポ良く練習を行い、より良い練習を行うことで、チームとしての一体感や団結力をより一層高めていかなくてはならない。日本代表選手の練習としてはまだまだであるという指摘の声も聞かれ、さらなる成長が期待されている。
 

 

それに加え、コーチ陣から寄せられる選手たちへの要望もさらに詳細なものとなっている。それに応えるかのように選手たちのプレーの理解度や精度も深まっている。それに加え、対戦国であるドイツやカナダの試合を見る事で、対戦国の大きさやプレースタイルのイメージを膨らませていた。

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この合宿に参加している選手たちは、選手自身やコーチが口々にしている“対戦国の大きさ”と“日本らしさ”というなど、様々な項目において、まだまだ成長する機会を有している。そして、GCBにも参加し、GCBから安定したプレーで日本代表チームの存在もチームを盛り上げる一因となっている。
そして最後に、このような形で今回の合宿が行えるのも、関西学院大学FIGHTERSの皆様のご理解、ご協力があってこそである。3泊4日という強化合宿の全工程をU-19日本代表候補として充実した中身の濃い時間に出来るよう毎日の練習に励み、感謝の気持ちを込め、JWCで勝利することで、皆様のご声援にお答えできるよう頑張っていきたい。