日本代表候補強化練習　２日目


 

日本代表候補チームとしての二日目を迎えた28日、選手達はこの日の日程をミーティングからスタートしました。

 

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攻守別に分かれてのミーティングの前に、今回日本代表チームにスポンサーとしてバナナをご提供して頂いているドール様より、オフィスや学校へのフルーツ、野菜のサンプリングについてのご説明がありました。バナナは栄養価が非常に高く、手軽に補給できることからスポーツ前の補食にとても適しており、今回の日本代表チームの選手達も練習前に最高級のバナナでエネルギー補給をしています。 

その後ミーティングでビデオを見ながら改めてアサイメントの確認を行い、昼食を取るころには、雲が低く立ち込める空からぽつりと雨が。

次第に本降りとなったこの雨は、練習が終わるまで降り続いていました。

 

 

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 フィールドに出た選手達はまずオフェンス、ディフェンスに分かれてのウォークスルーを行い、ウォームアップで体を温めたあと、練習に入りました。

この日は最初のハドルからすでに選手全員の気合いが伝わってくるような、とても活気のある練習となりました。パート別の練習でもひとつひとつの動作に全神経を集中し、もちろん手を抜いているような選手は一人も見当たりません。

そして、練習と練習の間の離合集散でも無駄な動きがなく、選手達が主体的に行動し、コーチに働きかけ、練習に参加しているという印象が強く、これぞ日本代表チームというレベルの高さを感じさせていました。

 

 

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スクリメージの練習に入ると、さらに熱のこもったプレーが増えていきます。オフェンスがいいプレーを見せれば、ディフェンスもタックルを決め、互いが互いを褒めあう声も飛び交いました。経験豊富な社会人選手が貫禄のプレーを見せつけ「さすがだな」という声が聞こえたかと思うと、大学生のプレーヤーも要所でタックルを決め、サイドラインからは「やるやないか！」という賞賛の檄が飛びます。

「周りの人が上手なので、自分も楽しいです」と語っていた選手がいたように、こうして周りに触発されることで相乗効果が生まれてくるのは、このチームが日本代表候補という選ばれたチームだからなのかもしれません。

 

 

 

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晴天、そして次の日は冷たい雨が降る中で初めての練習を終えた日本代表チーム。

次回は7月4日、5日に再び川崎球場にて強化練習を行います。

 

そして、今回の二日間の練習を終えた感想を、日本代表森ヘッドコーチと他選手2名にインタビューしました。

インタビューの様子は、ノートルダム・ジャパン・ボウル公式ブログにて動画で観ることができます。

ぜひご覧下さい！