JWC 7日目
U-19日本代表チームは滞在しているウォルシュ大学から車で約1時間の場所にある、クリーブランド・ブラウンズを訪問しました。スタジアムはチームカラーの茶色とオレンジに統一され、どこを見渡してもブラウンズ一色で彩られていました。
施設内見学と言うことで、通常では入れない選手たちのロッカールームやトレーナーズルーム、プレス席などを見学しました。そして、今シーズンから大学を卒業しブラウンズに入団した選手たちと写真を撮ったり、サインを貰ったりと終始日本代表選手たちは興奮した様子でした。
午後にはグラウンドに出て1時間程度の最終的なプレーの確認などを行いました。今日は遠征日程のちょうど中日に当たります。しかしU-19 日本代表選手たちは疲労を翌日に残すことなく日々の練習に取り組んでいます。日に日にチーム全体のプレーは精度を増し、なおかつ、選手一人一人の技術の向上を見せています。
主将北川は『前回のドイツ戦では、オフェンスに課題が多く残ったが、実力的にドイツに劣っているという印象はありませんでした。試合後のミーティングで修正した課題や反省を明日のカナダ戦に生かしたいです。そして最後の一秒まで勝つと言う気持ちを誰よりも強く持ち勝利をつかみ、決勝に進みます!』と語ってくれました。そして明日、世界ランキング1位のカナダ戦に挑むU-19日本代表にご期待ください。