日本代表候補強化練習 3日目


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前回の練習から一週間があっという間に過ぎ、日本代表候補の二週目の練習が行われました。

集合時間よりも二時間早い11時、ロッカールームにはすでに選手の姿が。
その後も次々に選手が集まり、しばらくすると関西からの移動組も到着し、全体ミーティングが始まりました。

 

「実際に戦う相手ではないが、どんなレベルかというイメージをつけて

欲しい。先週はとにかく与えられた課題をこなすことで精一杯だったようだが、今週からは対ノートルダムを意識した練習をしていきたい」

 

 

と言って森ヘッドコーチがプロジェクターで流したのは、数年前の南カリフォルニア大対ノートルダム大の試合の映像。

選手は真剣にビデオに見入り、ノートルダムのレベルの高さ、そして今回対戦する相手が今までにほとんど体験したことの
ないような相手になるだろうということを改めて実感した様子でした。
その後、NFLヨーロッパなどでの経験でアメリカ人選手との対戦経験がある選手から、「日本人とアメリカ人のプレーはどのように違うのか」ということについて話がありました。

「少しタックルをしたりプレッシャーをかけただけでは全くバランスを崩さないのが向こうの選手。少し崩れたとしても、そのまますぐに立て直してフルスピードで抜けていく。特に黒人選手は今までに経験したことのないようなフィジカルを持っている。普段日本で心がけていること、今の想像を絶するくらいのレベルの高さをイメージした方がいい」(WR木下選手)

「まずメンタル部分が日本人と違う。いかに自分のプレーを出来るか、楽しめるかということを考えている選手が多い。
ブロックも日本とはずいぶん違うし、とても強い。普段やっているような心積もりでは勝てないのは明確なので、
練習からしっかりとイメージし、より高いレベルを目指す必要があると思う」(DB堀選手)。

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このような話を聞くと、今回の闘いがどれだけ大きな挑戦かということを考えずにはいられません。

 

 

その後キッキング、攻守それぞれのミーティングを行い、いよいよフィールドに出て練習を開始。
選手同士も前回の練習で打ち解けたせいか、以前にも増して活気のある指摘の声が飛び交い、プレーだけでなく、フィールド内の移動、ハドルの集散ひとつとってもメリハリがあります。

 

 

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今日からフルスタイルでの練習となったこともあり、選手も思いきりのいいプレーを見せ、森ヘッドコーチの言葉通り、「対ノートルダム」がひとりひとりの中で少しずつ形になってきているように感じられました。

 

もちろん、その中で選手ひとりひとりが日本代表に選ばれるため、それぞれのベストを尽くしていることは言うまでもありません。

 

 

 

 

 

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本日の練習風景は、大会公式ブログにて動画でもご覧いただけます。
また、選手のインタビュー動画も公開しております!

日本代表は明日も川崎球場にて強化練習を行います。
明日の練習レポートもお楽しみに!