U-19日本代表チーム帰国


 

2週間の遠征期間を終え、現地時間76日の朝7時にキャントンの街に別れを告げ、1520分デトロイト国際空港発の便に乗り、日本時間7月7日にU-19日本代表は日本へ凱旋帰国しました。

また、閉会式の後に設けられたレセプションでは今大会の各賞の発表が行われ、個人賞では、まず大会ベスト11にあたる『オールJWCファーストチーム』に、オフェンス部門でQB荒木 裕一朗(立命館大学1年)、WR宜本 潤平(立命館大学1年)の2選手が選ばれ、また、大会ベスト11の次点となる『オールJWCセカンドチーム』にも、ディフェンス部門でDL藤井 快昌(立命館大学1年)、DB丸山 雄大(日本大学2年)、オフェンス部門でWR遠藤 昇馬(日本大学1年)、OL伊藤 寛(立命館大学2年)の4選手が選ばれました。さらに、日本代表の今大会での快進撃が高く評価され、チームとして『フェアプレイ・チーム賞』、また、山嵜 隆夫監督(大阪産業大学附属高校)も『最優秀ヘッドコーチ賞』を受賞する快挙を成し遂げました。

『オールJWCファーストチーム』に選ばれたQB荒木は3試合で計79回中54回パス成功(成功率68.3%)、686ヤード、9TD獲得、1INT、また、WR宜本は計19回レシーブ、287ヤード、5TDを記録しました。

JWC2009U-19 日本代表は暫定3位であったメキシコ代表を倒し3位入賞を果たしました。

帰国後、各チームに戻っていく選手たちの各校での活躍にご期待ください!