日本代表練習 最終日
火曜日の練習から数日間、日本代表としての最後の練習が日本大学にて行われました。
天候が不安定だったため、室内アリーナにてウォームアップならびに試合前の最終確認を行いました。
練習のメニューは普段の練習の半分程度だったのですが、試合を見据えてか、いつも以上にメリハリのある無駄のない動きでひとつひとつの動きを確認していきます。
試合のシミュレーションもテンポよく進められ、積み重ねてきた日本代表のチームワークを垣間見ることができました。
練習後のチームハドルでは、森コーチからの「キックオフまであと24時間少しあるのだから、それまでにできることは全てやって欲しい。今までの練習でできなかったことを明日できる訳がないし、逆に今できることは明日できるはず。今までやってきたことは平凡なことかもしれないが、それを日本一のレベルで、非凡にやりきることを心がけて欲しい」
という言葉を、選手達は頷きながら聞いていました。
また、昨日の記者会見にも参加したLB古庄選手は「最後までやり続けることが大事。せっかく信頼できる最高のチームになったのだから、仲間を裏切らないプレーをしよう」と語りかけていました。
明日で日本代表としての活動を終える日本代表60名とコーチ、スタッフですが、明日の試合で今まで培ったチームワークと努力を存分に発揮してくれることでしょう。
伝説のノートルダム大学に挑む日本代表チームに是非ご注目ください!
いよいよ明日16:00、東京ドームにてキックオフです。