ノートルダム・ジャパン・ボウル2009 GAMEDAY
前日までの荒れた天気がうそのように晴れ渡り、真夏の日差しが降り注いだ7月25日、いよいよ日本代表が伝説のノートルダムに挑む日がやってきました。
この日のために内容の濃い練習を積み、森ヘッドコーチのもとでチームとして団結した日本代表、そして“ONE MORE GAME”のために再び母校に集まり、名将ルー・ホルツとともに来日したレジェンズは、それぞれ昼過ぎに東京ドームに到着しました。
日本アメリカンフットボール75周年を記念したルーツ校3校の表彰などのセレモニーが終了し、16:00にいよいよキックオフ。
日本代表の攻撃から始まった第一クォーターは日本代表ペースでゲームが進んだものの、その後はレジェンズの経験豊富なプレーとパワーに封じ込められ、なかなか得点を奪うことができません。
最後までレジェンズがその実力を発揮し続けた試合は、19対3でレジェンズが勝利しました。
セレモニーでは勝利したレジェンズのホルツヘッドコーチに勝利カップが授与され、また、MVP賞にはレジェンズのRBジェイ・ヴィッカーズ選手が、MIP賞には日本代表のWR秋山武史選手が選ばれました。
日本代表史上最強の敵と称されたレジェンズチーム一同は、本日26日に一週間の滞在を終えて帰国しました。
昨年10月に開催を発表してから10ヶ月。様々な方に支えられ、ノートルダム・ジャパン・ボウル2009は無事終了いたしました。ご観戦頂いた皆様、ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。