全国高校関西地区決勝、立命館宇治が再逆転勝利

第50回全国高校選手権大会関西地区決勝

1Q 2Q 3Q 4Q Total
立命館宇治高校 13 6 0 8 27
関西学院高等部 0 7 13 6 26

 

11月24日、万博記念競技場で行われた第50回全国高校選手権大会関西地区決勝は、3年連続進出の立命館宇治高校(京都1位)と3年ぶりの進出となった関西学院高等部(兵庫1位)が対戦。立命館宇治が27対26で再逆転勝利。2年連続4回目のクリスマスボウル進出を決めた。

立命館宇治は関学高の攻撃開始3プレー目にLB伊藤龍馬(2年)がインターセプトを奪い、敵陣23ヤードからの攻撃権を獲得。この好機をQB庭山大空からWR山下憂(共に3年)への9ヤード先制TDパス(TFPキック成功)に繋げた。直後の関学高攻撃もDB小林一聡(2年)がインターセプトに仕留めて攻撃権を奪取。リバースでボールを受けたWR関口温暉(3年)がQB庭山に2ヤードTDパス(TFPキック失敗)を決めてリードを広げた。第2Q中盤に関学高QB前島仁(3年)に55ヤードTDランを許すが、前半残り1分19秒、WR関口が60ヤードパントリターンTDを挙げて(TFPラン失敗)19対7で前半を折り返した。

関学高は後半最初の攻撃でQB前島からのショートパスを受けたWR坂口翼(2年)が52ヤードのロングゲイン。この好機をRB澤井尋(2年)の2ヤードTDランに繋げて点差を縮めた。第3Q終盤、自陣35ヤードから始まった攻撃ではRB澤井、RB松野優太(3年)、RB藤原拓志郎(2年)のランで前進。このシリーズをQB前島の24ヤードTDラン(TFPパス失敗)で締めくくり、20対19と逆転した。

立命館宇治は自陣25ヤードから始まった第4Q最初の攻撃でRB村上太智、RB南田億(共に3年)、QB庭山のランで敵陣3ヤードまで前進。最後はRB村上がエンドゾーンに体をねじ込み、再逆転TDランを挙げた。TFPではQB庭山からパスを受けたRB南田がエンドゾーンに駆け込み、27対20とリードを広げた。

試合残り1分41秒、関学高はQB前島が3つ目となる28ヤードTDランを挙げて1点差まで詰めるが、TFPのキックを失敗。直後のオンサイドキックは立命館宇治DB小林がリカバーして反撃を断ち切った。

立命館宇治は12月22日、横浜スタジアムで行われるクリスマスボウルで関東地区代表の佼成学園高校と対戦する。