日本代表トライアウト@関西
2020年2月2日(日)、昨日に引き続き、日本代表トライアウト関西地区がパナソニックインパルス フィールドにて、当初のエントリー55名全員が参加し、CFLのコンバインと合同で行われました。
トライアウト後のハドルで、藤田HCより選手たちへ、『チャンスが巡ってきてから動き出すのでは、すでに遅い。アメリカでは小さい頃からNFLを目指して努力している選手層を考えると、常日頃から様々な面で進化していかなければならない。今後アメリカと対戦するには、いかにレベルの差を詰めて勝負できる範囲に我々のスキルやメンタル面を向上できるかが課題。今回の試合で、果たして何人が通用するか分からないが、それを楽しみにしている。』と、選手たちを激励していました。
[近江選手(IBM)のハドル]
そして、選手のハドルで、近江選手(IBM)から、『昨年のラグビー日本代表の活躍を見ると、少しでもアメリカンフットボールの人気を我々の手で盛り上げていかなければならない。その意味では、CFLが我々に与えてくれたチャンスを無駄にせず、国内でも数少ない日本代表の機会を与えてくれたすべての人に感謝して、日々成長し模範を示すべき。』と語っていました。
3月1日、TSLと対戦する日本代表の選考は、2月7日に55名程度の編成メンバーを発表し、その後最終的に45名に絞り込まれます。
シニア日本代表チームに対し、皆様の応援をよろしくお願いいたします。