山田晋三コーチ(IBM BIG BLUE HC)がAFCAで講演を行いました。


山田晋三コーチ(IBM BIG BLUE HC)がAFCAで講演を行いました。

 

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 1月7日~11日、米国テキサス州サンアントニオで、AFCA(米国アメリカンフットボール・コーチ協会)の主催で「第89回AFCAコンベンション」が開催され、日本から山田晋三コーチ(IBM Big Blueヘッドコーチ)が「インターナショナル・セッション」(9日)のゲストスピーカーとして講演を行いました。山田コーチは、2012インターナショナルボウルの世界選抜チームのスペシャルチームコーディネーターに選ばれています。

【スピーチの概要】

 山田晋三コーチは、若いころにプレーしたアメフトがどのように自分のキャリア形成につながったか、そして今、コーチとして、また日本でのアメフトのイベント運営や地域コミュニティの支援を通して、アメフトに恩返しをしていることについて話されました。

 「私は日本と世界中の人々の役に立てるように、このスポーツにより精通したいと思っている。これは私の使命であり、そして今こそアメフトに恩返しをする時です。」

 山田コーチは、スピーチの中で、昨年3月に発生した東日本大震災の被災者を支援するため、IBMビッグブルーのメンバー70人とともに、溝の泥出し、家屋の洗浄、被災者のマッサージや子ども向けのフラッグフットボール教室を実施したボランティア活動についても紹介されました。