第5回殿堂顕彰者プレート掲額式について
2020年1月3日ライスボウルにて第5回殿堂顕彰者12名が表彰されましたが、10月17日に山梨県清里の清泉寮にありますポールラッシュ記念館内の日本アメリカンフットボールの殿堂で顕彰者のプレート掲額式が開催されました。
過去、ポールラッシュ教授が、殿堂設立の1996年に名誉の殿堂入りされたましたが、その後、第1回(2004年)が8名、第2回(2010年)が5名、第3回(2016年)が11名、第4回(2018年)が11名、そして今回の第5回の12名の顕彰者で、合計48名の方々が殿堂入りされました。
掲額式当日は顕彰者並びに顕彰者のご遺族、ご関係者に協会関係者も含め、関東、関西から清里までお越しいただき、約35名の皆様にお集まりいただきました。
国吉誠日本協会会長のご挨拶に始まり、淺田豊久キープ協会理事長ご祝辞の後に顕彰者プレートの除幕式が行われました。その後、顕彰者、そして顕彰者のご関係者からフットボール活動の思い出のお話しを頂戴しました。
今回の掲額式では、初めてインターネットによる生中継が行われ、多くの方にご覧いただきました。また式典の前には、1934年11月29日に開催されたわが国最初の公式試合である「横濱カントリイ・アスレチック・クラブ-全東京學生」の試合映像が上映されました。
殿堂の壁にはポールラッシュ教授を始め48枚のプレートが飾られ、日本のアメリカンフットボール86年の歴史を語る殿堂に相応しい方々が掲額されております。是非とも、日本のアメリカンフットボールの歴史が詰まったポールラッシュ記念館の日本アメリカンフットボールの殿堂にお越しください。
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