二次トライアウトの様子をアップしました!
今日は久々にとても暖かく、雲一つない青空のもと各校から先月行われた関東・関西でのトライアウトを経て召集された選手たちが集まった。トライアウトの会場となった、日本大学文理学部のグランドはそれぞれの所属チームのユニホームによって色とりどりに彩られ、活気を見せた。
トライアウトの開始に先立って、選手控え室での監督からの挨拶に選手たちの表情はより一層引き締まり、それまでは“友達”であった他チームの選手が、“ライバル”へと変化したような集中力や気迫を感じた。
今回の第二次トライアウトでは関東・関西合同で行われ、参加者総数は126名(うち24名、高校生)であった。(ただし、関西リーグ所属の高校生は除く。)
やはり、第一次トライアウトを通過した選手たちということもあり、選手一人一人のコーチ陣に対する自身のパフォーマンスアピール、他チームの選手の良いところを盗もうと目を光らせる姿、また、絶対にこのトライアウトを突破し、日本代表チームの一員として試合に臨みたいという熱い思いがグランド中をつつみこんでいた。そして、選手たちがもたらしたこの空気感が、選手同士の意識を高めあっていたのである。今日行われた第二次トライアウトの結果を受け、今月27日から立命館大学で約1週間の第一次合宿が行われる。ここから関西リーグ所属に所属している高校生たちが合流、そして選考される。彼らが加わり、さらに勢いを増すであろう日本代表候補選手たちの今後に、期待したい。