監督・コーチ陣からのコメント〜U-19 日本代表候補第一次強化合宿を終えて〜


 

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山嵜隆夫 監督 
『この合宿を通して、技術的な面で飛躍的な成長があったと、各ポジションのコーチから聞いている。また、合宿中には選手たちに渇を入れたこともあったが、最後はきっちり終わることが出来たと思う。この合宿を通し、良い意味で選手たち同士の遠慮はなくなったし、日本代表チームであるという基本的な意識やプライドが感じられるようになった。2次合宿では、今回の合宿で培った、基礎を元にアメリカと戦うという気持ちやプレーの精度を高めていきたい。』

 

 

 

 

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古橋由一郎 ヘッドコーチ 
『この合宿に入った当初、チームの一体感はあまり感じられなかった。しかし、日にちが経つにつれ、アメフットに関してだけでなくさまざまな面において、U-19日本代表選手という自覚が高まってきた。今回の選考から漏れてしまった選手にも将来的な大きな可能背を持っているので、このまま今回学んだことを生かしていってほしい。グローバルチャレンジボウル(以下、GCB)に関してゲームプランは出来ている。2次合宿で技術的にもっと大きな成長を期待している。多くの人から尊敬され、応援してもらえるようなU-19日本代表選手になってほしい。』

 

 

 

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須永恭通 オフェンスコーディネーター 
『この合宿を通し、基礎力の向上を感じた。しかしながら、現段階においてQBの正確性はまだ十分とはいえない。11人中の1人としてもっとリーダーシップを発揮してほしい。またOLの活躍が日本チーム勝利の鍵を握るであろう。ターンオーバーは絶対しないこと、正確なチームプレーをすること、1対1での圧勝が難しいと想定し、総力戦でアメリカに挑むことが勝敗を左右することとなるだろう。』

 

 

 

 

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武田真一 ディフェンスコーディネーター/DBコーチ 
『技術的な面では、プレースピードは各段に速くなった。それに加え、それぞれの個性を表現できるようになった。二次合宿では、一人一人がそれぞれの個性をまとめ、チームを引っ張っていけるように選手たちが成長することを期待している。二次合宿ではより、細かいところまで調整していきたい。GCBでの勝利のためには、フィジカルでアメリカを圧倒しシンプルなアサイメントを駆使していきたい。』