試合会場で「あおちゃんを救う会」募金活動を行いました


元アメリカンフットボール選手、佐藤 昭一郎さんご息女佐藤 葵ちゃんが重い病気と闘っています。心臓移植費用の募金「あおちゃんを救う会」の活動をご紹介します。

佐藤 葵ちゃんは1歳の女の子です。
あおちゃんの病名は「先天性心疾患 心内修復術後 重症心不全」という、心臓のポンプ機能が低下し、血液を全身に送ることができなくなってしまう重い病気になります。
4回の手術をしたものの心臓移植しか生きる道がなく、それまでの橋渡しとして、補助人工心臓とペースメーカーで命をつないでいます。
日本での心臓移植には約3年かかると言われており、血栓や感染症による脳梗塞のリスクも高く、一日でも早い心臓移植実現のために募金活動を開始しました。
海外の心臓移植については日本人は公的医療制度(保険)が適用されなく、手術費に加え、専用チャーター機による渡航費、 予想が難しい待機期間やリハビリ期間の入院費など、個人では到底賄えない多額の移植費用が掛かることになります。

佐藤 昭一郎さんは2007年鹿島DEERS加入。
東北大学出身のランニングバックであり、鹿島のエースランニングバックとしてチームをけん引しました。
2009年、鹿島はパールボウルで優勝、佐藤選手はMVPを受賞しました。その年、ライスボウルで優勝し、日本一に貢献しました。

 

「あおちゃんを救う会」が関東学生連盟リーグ戦会場で募金活動を行いました。皆様のご協力に感謝いたします。

~ご協力ありがとうございました~
日時:2022年11月23日(祝)10:00~19:00
場所:横浜スタジアム 4・3ゲート付近

「あおちゃんを救う会」HPからの募金も可能となっております。
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