大産大附属が11年ぶり12回目のクリスマスボウル進出


 12月11日、神戸市王子スタジアムで行われた第53回全国高校選手権大会準決勝(=関西地区決勝)は、箕面自由学園(大阪1位)と大産大附属(大阪2位)が対戦。試合は21対0で大産大附属が勝利し、11年ぶり12回目のクリスマスボウル進出を決めた。

 第1Q、箕面自由の最初の攻撃をパントに追い込んだ大産大附属はリターナーに入った大産大附属WR片桐太陽(2年)が69ヤードリターンTDを挙げて先制。さらに第1Q終盤から始まった自陣6ヤードからの攻撃機会を第2Q6分54秒にRB吉田優太(3年)の3ヤードTDランにつなげて2ポゼッション差のリードを作った。
 

〔パントリターンTDを挙げた大産大附属WR0片桐太陽(2年)photo:アメフト写真館/Gyasan〕
 
 前半終了間際にゴール前4ヤードに迫るチャンスに第4ダウンギャンブルを失敗して得点機会を逸した箕面自由だったが、後半はQBリンスコット・トバヤス(3年)からWR藤岡昂汰(3年)のホットラインを柱にパスで追い上げ。第4Q序盤にRB小峯貴斗(3年)の12ヤードTDランで7点差に迫った。
 

〔パスで追い上げをはかり36投20回成功219ヤードを記録した箕面自由QB4リンスコット・トバヤス(3年)photo:アメフト写真館/Gyasan〕
 
 しかし、大産大附属は直後の攻撃機会にRB吉田のスクリーンで大きく前進し、このシリーズを吉田のスプリント・ドローによるTDで再び2ポゼッション差をつけた。
 

〔ラン15回107ヤード2TDの活躍だった大産大附属RB16吉田優太(3年)photo:アメフト写真館/Gyasan〕
 
 箕面自由は終了3分2秒前にリバースからWR立花俊輝(2年)がWR藤岡へTDパスを決めて7点差に迫り、直後のオンサイドキックも成功させて連続攻撃権を得たが反撃もここまでだった。

 

Team 1Q 2Q 3Q 4Q Total
大産大附属 7 7 0 7 21
箕面自由 0 0 0 14 14