新たに11人が日本アメリカンフットボール殿堂入り
公益社団法人日本アメリカンフットボール協会は、当協会の前身である日本米式蹴球協会の初代会長などを歴任した浅野良三氏ら11人が来年1月3日(金)に日本アメリカンフットボールの殿堂入りすることをお知らせします。殿堂顕彰者の表彰は、同日に東京ドームで開催する「アメリカンフットボール日本選手権第78回ライスボウル by GA technologies」の試合前に行います。
日本アメリカンフットボールの殿堂は1996年に山梨・清里の清泉寮ポール・ラッシュ記念館内に設立され、その際に「名誉の殿堂入り」として顕彰された「日本アメリカンフットボールの父」ポール・ラッシュ氏に始まり、これまでに48人が顕彰されています。殿堂顕彰は2018年の第4回を例外として約5年ごとに実施しており、顕彰者は今回で59人となりました。
■第6回殿堂顕彰 11人(2025年1月3日)
浅野 良三(あさの・りょうぞう) 1889~1965
葉室 鐵夫(はむろ・てつお) 1917~2005
Donald T. Oakes(ドナルド・オークス) 1923~2005
河田 幾造(かわだ・いくぞう) 1937~2023
久保田 薫(くぼた・かおる) 1942~
崎 弘明(さき・ひろあき) 1943~2022
瀧 悠喜夫(たき・ゆきお) 1946~2022
平井 英嗣(ひらい・ひでつぐ) 1948~
柴田 尚(しばた・ひさし) 1953~2024
田中 真弓(たなか・まゆみ) 1954~
鈴木 隆之(すずき・たかゆき) 1958~
今回顕彰される方々を含め、日本アメリカンフットボール殿堂と歴代の顕彰者の情報は以下をご参照ください。
https://americanfootball.jp/history/5625
【左から浅野良三、葉室鐵夫、ドナルド・オークス、河田幾造の各氏】
【左から久保田薫、崎弘明、瀧悠喜夫、平井英嗣の各氏】
【左から柴田尚、田中真弓、鈴木隆之の各氏】