IB2020 国内選考(Combine編)
International Bowl 2021について、2020年5月15日(金)にQ&A集をアップしました。皆さんご覧になっていただけましたか?
そこで、国内選考に参加を希望する選手の皆さんから、『選考会って、何をするんですか?』という質問を受けます。
今回は、そのcombine種目を動画と共にお伝えします。但し、ここで示した種目は必ず実施されるというものではなく、あくまでもIB2020で実施された種目です。(※変更する場合もあります。)
種目によっては事前練習が必要な種目もあります。是非一度練習してみてください。
●combine種目
[身体測定]
・身長
・体重
・ウィングスパン(※両腕を左右水平に広げた指先から指先までの長さ)
[体力測定]
・立ち幅跳び
・40ヤード走
・メディシンボール投げ
・プロアジリティ
◆立ち幅跳び
IB2020国内選考会:203㎝~289㎝ (AVG:249㎝)
◆40ヤード走
当日もこの動画と同じように光電管で計測します。
IB2020国内選考会:4″57~6″02 (AVG:5″08 sec)※勿論、ポジションごとに計測してます。
◆メディシンボール投げ
コンバイン参加者が年々多くなり、ベンチプレスの時間がかかるため、メディシンボール投げ(Chest Pass)で対応しています。
動画の1分55~2分20秒の動作を覚えて下さい。(足の甲の部分をグランドにつける事、気を付けてください。)
IB2020国内選考会:607~1,047 (AVG:794㎝)
◆プロアジリティ
5yardの間隔で平行に引かれた3本のラインの中央から左右どちらかのラインに向かってスタートし、一方のラインを手でタッチして反対側のラインに移動し、そのラインをタッチして中央のラインまで戻ります。
これは練習しないとなかなかいい結果が出ません。是非、練習してからチャレンジしてください。
IB2020国内選考会:4″13~5″48 (AVG:5″48 sec)
いかがでしたか?
コンバイン種目は、皆さんが学校で春先に行われるスポーツテストと同じ要領ですが、中には事前に練習しておかないと本来の実力が発揮できない種目もあります。コンバイン種目こそ、「いつも通りの自分」が発揮されないといけないものです。スキルチェック同様、十分練習が必要です。